鵞口瘡(がこうそう)ー新生児期の病気

2010年04月14日 03:55

鵞口瘡は、カンジダ性口内炎ともいい、口の中にカンジダ菌が増殖する病気で、新生児には多い病気です。

鵞口瘡の症状としては、口の中にミルクのような白いカスが多く付着して、取れなくなります。

新生児・乳児期の感染源は母親からの感染が多く、分娩時に産道を通る時であったり、不潔な乳首を介して感染します。

通常は加療の必要はありません。哺乳瓶や乳首を清潔にしてあげてください。

程度がひどくなると痛みが出たりします。口腔内用の抗真菌剤を塗布して治療しますので、病院で処方してもらいましょう。


カテゴリ:新生児の病気新生児期に起こる病気

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