不当軽量児(ふとうけいりょうじ)

2010年03月22日 02:07

不当軽量児とは、在胎週数から予測される標準的な体重より、10パーセンタイル以下の体重の胎児のことをさします。いわゆる発育不良の赤ちゃんのことをいいます。

発育不良の原因として考えられるのは、多胎(双子や三つ子)である、胎児自身が染色体異常などの病気を持っている、お母さんが重度の妊娠中毒症で胎盤が正常に機能していない、などがあります。

また不当軽量児は、生まれた後に低血糖症にかかりやすいといわれます。


カテゴリ:新生児の病気

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